アメリカ不動産レバレッジ 高橋誠太郎 (著)
アメリカ不動産レバレッジ

高橋誠太郎 (著)
単行本 ¥ 1,728 税込み
単行本(ソフトカバー): 244ページ
出版社: クラブハウス (2017/11/15)
言語: 日本語
ISBN-13: 978-4906496556
発売日: 2017/11/15
商品パッケージの寸法: 19 x 13 x 2 cm

内容紹介

◆「あなたが、お金がたっぷりあって、どんな言葉も操れて、どこでも好きな国に投資できるとしたら、どの国に投資しますか?」 「世界で最大のGDPを誇る国はどこですか?」 「世界でもっとも使われている通貨は、どの国が発行していますか?」 「先進国で唯一、人口が大幅に増えている国はどこですか?」 そうです。日本以外の国でキャッシュフローを得ようと決意した場合、投資するのに絶対に外せない、誰もができることなら投資したい国が、アメリカ合衆国です。

◆本書は日本で十分稼いだ方へ向けて、まだまだ知られていないアメリカ不動産、なかでもテキサス州ヒューストンへの投資の魅力を、事業家である著者の目線で紹介させていただくものです。テキサスを襲った超大型ハリケーンの状況など、ある意味で非常に時機を得たものとなりましたが、あくまでも30年単位の長期的な視点から見て、その魅力に迫っていきます。 (本書より)


◆著者プロフィール
慶應義塾大学卒業後、経営コンサルティング会社に勤務。2002年に事業投資、M&Aを手掛ける投資会社を創業。事業投資の信用を活かしたハイレバレッジ不動産投資に進出した後は、一棟物を中心に、屋上BBQや社員寮活用など常識に挑戦するスタイルで戦略的なバリューアップを実現。アメリカ、東京、バンコクを主戦場に同時進行でリスクテイクし、さらなるプロジェクトを企画し続ける。数々の失敗を不屈の闘志で乗り越えるパスファインダー。


◆目次

プロローグ
序 章 事業家の私が不動産投資をする理由

第1 章 日本で稼いだ人たちが始めているアメリカ不動産投資 新興国不動産投資の罠 意外と低いアメリカ不動産投資のハードル 移民の力で成長を続けるアメリカ 2国間の税制の違いが生み出す非常識なタックスメリット この税制の「ゆがみ」はいつまでも続かない 外貨を稼いで日本で納税する意義

第2 章 今投資するなら、テキサス州 発展目覚ましいテキサス州 まだ安いテキサス州の不動産価格 人口増加に着目するとますますテキサス州 テキサス州最大都市、ヒューストンに注目
コラム1 アメリカ不動産を持つ裏の目的?

第3 章 テキサス州最大都市、ヒューストンの不動産投資実例 ヒューストンでの一軒家取引事例 ヒューストンでのアパート取引実例 ヒューストンの区分取引事例 ヒューストンの商業施設取引事例
コラム2 エスクローを通すからアメリカ不動産は安心?

第4 章 日本人には非常識な、アメリカ・テキサス不動産投資事情 8つの両国間の常識ギャップ
❶アメリカは移民による人口増が続く
❷アメリカ不動産は、古くても価値があがる
❸家は4回住み替えるもの
❹アメリカの住宅は1週間で成約が当たり前
❺売主が強く、指値どころか買いあがりが普通
❻テキサス州の賃貸管理料は賃料の10%
❼アメリカ不動産の価値を決めるのは学区
❽アメリカでは不動産の名義変更コストが不要
コラム3 不動産を買ってアメリカのVISAが取れる?

第5 章 知れば差がつく、現地投資家が駆使する手法とは? 現地投資家の手法を知り、俯瞰の目で購入を判断 ・一軒家フリッピング ・テナント総入れ替えアップグレード ・オーガニックな賃料アップ ・コンドコンバージョン ・ランドバンキング投資法 ・エッジの効いた投資手法
コラム4 自宅も投資目線で 私の場合

第6 章 アメリカ不動産投資の基礎知識 物件探し(検索サイト) 不動産業者について 仲介の仕み 不動産購入時の決済方法 アメリカの不動産評価システム 銀行口座の作り方 不動産ローン 購入時のコスト 管理会社の選び方 不動産の売却 売却時にかかるコスト 個人か法人か 税金について

第7 章 卒サラ・メガ大家と語る、アメリカ不動産 【対談】
アジア投資での失敗 日本への一極集中はリスク テキサスを選択するわけ 融資にはサラリーマン属性を活用すべき アメリカ不動産投資は対円で5倍になる可能性も 信頼できるエージェント選びが大切 「リゾート」は危険なキーワード アメリカでは大家がテナントを選べる 透明性の高いアメリカ市場 アメリカ不動産投資の目標

エピローグ


出版社からのコメント

◆学生時代から海外を旅し、著名なコンサルティング会社で修業した著者は、若くして「事業に投資する会社」を創業し、飲食業や食材卸業、サロンビジネス、そして不動産事業に投資してきた。従来の飲食ビジネスの常識を破ったイカ専門店「イカセンター」を成功させた投資家といえば、その人物像が伝わってくるかもしれない。

著者は、日本で稼いだ人たちが始めているアメリカ不動産投資の世界を、世界経済の状況という外観からはいり、最終的には、わかりやすく詳細な事例で、日本人投資家に「みえにくい」独自のビジネス環境を解説している。
たとえば、アメリカの不動産に投資する目的のひとつは「建物は長期に渡って使用される」前提のアメリカの中古不動産を取得し、「建物は20年もすれば価値がない」前提の日本で減価償却を計算した結果生まれる、ある種の「ゆがみ」を利用してタックスメリットを享受することだと説明する。

しかし、著者はこのメリットが永続的に存在するとは考えていない。すでに会計検査院は、富裕層が海外不動産を購入して減価償却を取る状況に対して、対応を協議し始めているとして、安易なアプローチに注意をしている。数多い投資本のなかでも、とても実践的で今後の投資環境を考える大きなヒントにあふれている。ビギナー向けのアメリカ不動産投資専門書といえるだろう。
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