ビーストメカニズム
ビーストメカニズムー機械獣と肉体の融合、僕は獣に恋をした。

単行本(ソフトカバー) – 2018/7
米村貴裕 (著), ウスダヒロ (イラスト)
定価:1200円(税別)

小説累計10万部を突破した著者の「ビースト」シリーズ、2018年夏の新刊。

内容紹介

◆メカに自我を超えた「愛」は芽生えるのか? 「プログラミング」で完ぺきな自我は作れなかったのか? 人を補佐してきたマシーン獣(乗り物でもある)と人間の立場関係が変わりつつあるAI未来。 太古から蘇った、宇宙の秘密を握るコアパーツと「無機物生命体」アダムとイブと主人公の少年が織りなす人類史を書き換える壮大な設定の冒険ファンタジー! マシーン獣のイブと主人公の少年の種族を超えたピュアな恋愛関係。そこに絡んでくる大統領を補佐していた野望系の敵キャラ・アダムの「進化再編」計画と、意外な自死願望・・・。 進化を促す人間とマシーンの融合化計画がもたらすものが、名作「アルジャーノンに花束を」を想起させる世界だったとは・・。ハリウッド映画のような早い展開と、現役大学講師工学博士の著者による、専門用語解説が巻末に収録されている幅広い世代のSFファン向け作品。


出版社からのコメント

◆著者のビーストシリーズも10万部を突破して、新しいアプローチにチャレンジしている。 「メカに自我が芽生えたとき、メカ以外に恋慕を抱くでしょうか?」あとがきで著者が自問するように、いままでにない自己存在に悩む、自死願望をもつ複雑な性格の敵キャラビースト・アダムが登場。「進化再編」をもくろむ彼の壮大な生命解釈がユニークで、考えさせる。

◆AIのいきすぎで、機械獣に「依存、寄生」する人間が、逆にウイルス定義されてしまう未来社会。進化を促す人間とマシーンの融合化が必ずしも前に進むとは限らない。

◆ハリウッド映画のような早い展開と現役大学講師工学博士の著者のSF作品だが、現代的課題をちりばめた「哲学的すぎるファンタジー小説」の登場といってよいだろう。

◆本書に登場する以下のキーワードだけでも、読んでみたくならないだろうか?

無機物を起源とする生命体、量子の不確定性理論、記憶のフェールセーフ(安全対策)機構、量子コンピュータ、有機化学コンピュータ、AI法、重力通信、光学迷彩、金属量子セル、心の痛み、神はサイコロを振らない、ハイブリッド生命体、ワームホール、有機金属細胞、ウソをつくのがウソ、AIからの恋慕禁止、ガイア理論、退化現象、ニコラ・テスラ、スカラー電磁波
東京北参道の出版社クラブハウス直営の書籍&バーゲンブック、印刷ショップ。