画家が戦争を記録した―戦記書画・増田博一 [単行本]
画家が戦争を記録した―戦記書画・増田博一 [単行本]
増田 博一 著

定価 3000円→1200円 に

単行本: 144ページ
出版社:発売 クラブハウス
発行 NiKK映像 (2002/08)
ISBN-10: 4906496423
ISBN-13: 978-4906496426
商品の寸法: 25.4 x 17.8 x 1.4 cm


 この画集は、太平洋戦争のフィリピン戦線に一兵士として従軍した画家・増田博一氏が、復員直後に描いた125枚の水彩画をまとめたものです。体験した悲惨な敗戦の実相を、画家の目でカメラよりも正確にそして克明に記録しています。さらに当時の兵の心理や戦場での人間関係、そして軍が崩壊して行く過程での心の葛藤にいたるまでを簡潔な文章で記入してあり、絵と文が補い合う「戦記書画」となっています。

増田 博一(ますだ ひろいち)
大正12年(1923年) 横浜に生まれる。
昭和7年(1932年) 父の転職で小田原に移る。
昭和17年(1942年) 川端画学校洋画科に入り絵画を学ぶ。
昭和19年(1944年) 応召。フィリピン・ミンダナオ島に派遣される。
昭和20年(1945年) 復員後、地元印刷会社で製版技術を修得。
昭和30年(1955年) 東京へ。広告、デザイン、イラストの分野を開拓。
昭和38年(1963年) 野ばら社(現・株式会社)に入社。
平成3年(1991年) 同社を定年退職。現在に至る。


●岩間靖典のいわゆるブログ より引用
http://d.hatena.ne.jp/iwama-yasunori/20100816/1281939425

2006年8月11日付けの読売新聞の連載「忘れない戦後61年<4>」の見出しにこうある。「『人に見せるな』封印した130枚 『敗走画』今 世に問う」
 
 戦前、画家を目指して美術学校に通っていた一人の青年が、召集されてフィリピン戦線に連れて行かれ、激戦と飢餓の地獄の戦場から、生還した。
 
 終戦翌年、この青年は突如取り付かれたように、戦争体験の絵を描いた。一気に描き上げたその数は130枚。
 
 この絵をある元海軍士官に見せたところ、「人に見せずに焼却した方が君のためだ」と言われて封印してしまったという。
 
 これらの絵は、勇ましい場面などはまったくなく、すべてこの青年画家が見たままの、戦場での苦しい生活、行軍、敵襲、戦友の戦傷や戦死、部隊内でのリンチ、そして敗走の様子であった。
 
 それが2001年にかつての上司に見い出され、平和祈念展示資料館に寄贈すべく整理され、さらに翌年「画家が戦争を記録した」(NiKK(にっく)映像 刊)という画集にまとめられた。



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